不 良 学 校 .【HQ】

転校して34日目 ページ38

Aside


『……』


無事､桜山Aはあの教室から抜け出せた。


＿＿＿＿＿＿が､出るときに孤爪さんと目があってしまった



獲物をとらえる猫のような鋭い目。


今思い出しても鳥肌がたつ






『(てか孤爪さんって2年生なんだよね…？)』


…確か私と学年だった気がするが､何組かまては聞いていない



面倒くさいっていうのもあったのだが､興味がなかったと言う方が正しいのだろう


『(まあ、聞く理由もなかったしね…)』



…孤爪研磨、ね。






・



『…あ。』


自分の携帯を見てみれば昼休みはあと20分。



午後の授業なんてもろもろ受ける気はないが､購買は昼休みしか開いてない。


『(お昼抜きになったらまずい…)』



朝が少なめの私はお昼をちゃんと食べなきゃ体が持たない


…これは(お昼を食べなきゃ体が持たないこと)昔からなのだが。




私はとりあえず急いで購買へと小走りで向かっていった








★*★*★*★*★*☆*★*★*★*★*★

久しぶの更新…！
遅くなりすいません…！


実は作者、今年受験生なですよ…(白目)
親に『勉強しろ勉強しろ』と言われ続けてですね…

夏休み間、ほとんど勉強に追われてました…


更新できてなくて本当に申し訳ないです(土下座)


これからは学校も始まり、さらに更新が不定期となると思います。


ですが、こちらも頑張って更新していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いたします…！



…話が長くなりました。




紫蘭

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