壊れかけの世界に呼ばれし神の愛し子３【まほやく】 (ページ27)

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122話ページ27

ルチル「まあ、すごい!」

シャイロック「へえ、洒落てますね。」

シノ「格好いい。」

スノウ「お揃いじゃ!」

ホワイト「お揃いじゃ!」

スノウ･ホワイト「お揃いは大好きじゃ!」

クロエ「これを着てパレードするのはどう ! ?」

カイン「いいんじゃないか?制服があると気持ちも引き締まるしな。」

ヒースクリフ「学校みたいだな。」

フィガロ「このくらいのお愛想なら、つきあってくれてもいいだろう?」

ファウスト「愛想では着ない。気に入った。」

レノックス「ありがとう、クロエ。」

『みんな統一感あってかっこいい！』

クロエ「もちろん、ちゃんと賢者さんの頼まれてた服も！」

そう言ってAの服装もみんなとお揃いの白を基調とした服に変わっており、とても喜んでいる様子だ。

しかも、神の目もアクセサリーと同じ感覚で付けれるようになっており相まって嬉しそう。

『ありがとうクロエ！すっごく可愛い』

ラスティカ「クロエ。みんな、喜んでくれて良かったね。」

クロエ「えへへ······。うん!賢者様のおかげだよ。」

『そんな事ないと思うけどな。だって、デザインしたのも作ったのもクロエでしょ？

私はただ依頼しただけ。ね』

その時だった、向かいから誰かがやってきたようで、いち早くムルがそれに気づいたようだ。

ムル「あ!見て!
アーサーがこっちに飛んでくる!」

クックロビン「アーサー様!お待ち下さいと言ったのに…！」