57話 ページ10
スノウ「そうじゃ。知らぬうちに、魂に深手を負ったのじゃ」
ホワイト「その傷の形は人それぞれにあらわれる。
絵に閉じ込められた我らも、カインの目も、消えたブラッドリーも······」
カイン「どうすれば······」
Aは頭が追いつかず、シャイロックが苦しそうにしているのを呆然と見つめた。
そして、慌てて神の目に手を添える。
『(出来るかな…)
お願い私に答えて…』
Aはぎゅっと目をつぶり元素スキルを使った。
元素爆発よりは効果は薄いが少しは楽になるだろう。
シャイロックの胸の炎は一時的には弱まった。
シャイロック「…ぅ、ありがとうございます賢者様。」
『感謝の言葉は後で聞くから。
この効果は一時的なものに過ぎないと思う、だから今のうちに…』
カイン「ヒース！シャイロックを······スノウ様とホワイト様も頼む！」
ヒースクリフ「わかっ······お、多くない！？」
『私は大丈夫だから。シャイロックと額縁を優先しよう！』
ヒースクリフはスノウとホワイトの額縁を、Aは元素スキルを使うためシャイロックを支える。
だんだんと攻め入る兵士たちに焦りを持ちながら走った。
兵隊「あそこだ！追え！」
兵隊たちが追いかけてくる。
ヒースクリフは振り向いて魔法を使った。
ヒースクリフ「《レプセヴァイヴルプ・スノス》」
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佐倉紗南 - ドキドキしました!更新楽しみに待ってます！ (10月22日 0時) (
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佐倉紗南 - ドキドキしました!更新頑張ってぐださい！楽しみに待ってます! (10月21日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - 続きを早く見たいです! (10月20日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - 続きを早く見たいです! (10月19日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - すごく良かったです!更新楽しみに待ってます! (10月18日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ういろー。 | 作成日時：2023年10月7日 11時
