97話 ページ50
カイン「そうだ、オズ。 魔法舎に来て、俺たちを束ねてくれ。あなたしか適任はいない。
あなたや北の魔法使いたちが、味方だとわかれば、
人間たちも安心する。
その件は別としてもアーサー殿下のことも許してやれ!こんなに謝ってるじゃないか!」
オズ「おまえには関係ない、 中央の騎士。」
カイン「関係あるさ、 俺の主君だ。あんたも俺の仲間だろ。」
アーサー「カイン......。」
Aは黙ってこの場を静観する。
口を挟めるような立場じゃないから。
リケ「オズ!あなたが、 最も強い魔法使いだと聞きました。
ならば、紋章を消す方法を教えてください。この役目から、私を解いてください。
私はこの役目を望んでいません!」
リケが声高く訴え、オズは冷たく双眸を炒めた。
オズ「誰しもがそうだ。望まぬ役目を背負わされる。」
アーサー「お待ち下さい、オズ様・・・・・・!」
身を翻しかけたオズに、アーサーが手を伸ばす。
紋章の浮かび上がったアーサーの手の甲を見た瞬間、初めてオズが表情を変えた。
絶望に似た驚愕に目を見開く。
オズ「･････何故···」
アーサー「私も召喚されました。
私も魔法舎の魔法使いのひとりです!」
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佐倉紗南 - ドキドキしました!更新楽しみに待ってます！ (10月22日 0時) (
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佐倉紗南 - ドキドキしました!更新頑張ってぐださい！楽しみに待ってます! (10月21日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - 続きを早く見たいです! (10月20日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - 続きを早く見たいです! (10月19日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - すごく良かったです!更新楽しみに待ってます! (10月18日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ういろー。 | 作成日時：2023年10月7日 11時
