52話 ページ5
『(まさか本当に…)』
スノウ･ホワイト「賢者よ」
『わっ、本当に喋った…』
Aは驚く。
スノウ「昨晩と同じじゃ。」
ホワイト「絵の中に閉じ込められてしもうた。」
カイン「あれ、冗談じゃなかったんですか！？」
ムル「あはは！面白い！」
『どんな原理で…』
Aはさっきの怒りは落ち着き今度は何故、絵に閉じ込められてしまったのか興味津々だった。
スノウ「笑い事ではないぞ、ムル。賢者も、つつくのはやめるのじゃ！」
ホワイト「絵の中では、何故か魔法が使えん」
スノウ「何とか抜け出そうとしてみたが…」
額縁からはスノウとホワイトの上半身だけが出てくる。
スノウ･ホワイト「これが精一杯じゃ」
シャイロック「出てこられるじゃないですか。何を遊んでらっしゃるのです？」
スノウ「よく見てみるのじゃ」
ホワイト「我らの影が、絵の中に繋がっておるじゃろう」
皆は絵をまじまじと見る。
確かに2人の影はしっかりと絵の中に繋がれていた。
ヒースクリフ「なんでこんなことに…なにかの呪いを受けたんですか？」
スノウ「呪い…」
ホワイト「もしや…」
2人は心当たりがあるのかハッと顔を上げる。
その時、ブラッドリーがなにか企んでいるような笑みでこっちに来た。
ブラッドリー「おい、お前ら！魔法舎の結界を解いてやったぜ」
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佐倉紗南 - ドキドキしました!更新楽しみに待ってます！ (10月22日 0時) (
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佐倉紗南 - ドキドキしました!更新頑張ってぐださい！楽しみに待ってます! (10月21日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - 続きを早く見たいです! (10月20日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - 続きを早く見たいです! (10月19日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - すごく良かったです!更新楽しみに待ってます! (10月18日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ういろー。 | 作成日時：2023年10月7日 11時
