63話 ページ16
ミチル「賢者の魔法使いが、兵隊さんに攻撃されてるんですか？どうして？」
シノ「理由なんてどうでもいい。オレは賢者の魔法使いを助ける。すぐに動けなくしてやる」
彼の顔に見合わない過激な発言にAは驚く。
フィガロ「待って」
シノの行動を制したのはフィガロだった。
シノ「なんだ」
フィガロ「軍隊相手だと後が面倒だ。魔法を使って応戦しないほうがいい。レノ、頼んでもいいかい？」
レノックス「わかりました」
レノックスという大柄な男は兵士の前へと歩み寄る。
その大きさと魔法使いという事で兵士たちはひるむ者もいた。
ルチル「レノさん！私も手伝います！」
レノックス「いい。危ないから下がっていろ」
兵士「殺される…弓をうて！」
ヒースクリフ「やめろ！」
怯えた兵士たちが弓矢を引くだが、レノックスの方が先に動き回し蹴りをくらわした。
それにルチルたちは目を輝かす。
ルチル･ミチル「かっこいい！」
ネロ「…あの兄さんはなんだ？傭兵か？」
フィガロ「いや、羊飼い」
ネロ「羊飼い！？」
リケ「…僕が知っている羊飼いとは違う…」
『それはそう…』
シノ「デカイな…」
Aは想像していた羊飼いとは全くもって違い、目を点にさせた。
そして、兵士たちは仲間を引きずり逃げていく。
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佐倉紗南 - ドキドキしました!更新楽しみに待ってます！ (10月22日 0時) (
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佐倉紗南 - ドキドキしました!更新頑張ってぐださい！楽しみに待ってます! (10月21日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - 続きを早く見たいです! (10月20日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - 続きを早く見たいです! (10月19日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - すごく良かったです!更新楽しみに待ってます! (10月18日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ういろー。 | 作成日時：2023年10月7日 11時
