58話 ページ11
その瞬間、蔦がのび、椅子や机に絡みつきバリケードが作られ、兵士たちは足止めを食らった。
ヒースクリフ「急いで！こっちに！魔法舎の搭に隠れましょう！」
搭の中に入るとヒースクリフ達は足を止める。
ヒースクリフ「ここなら安全……！
中庭が燃えてる誰かが火矢を使ったんだ……そんなに俺たちが嫌いなのか？」
スノウ「そうではあるまい…怖いのじゃ」
ホワイト「恐怖にかられたものは自分や大切なものを守るために何でもしてしまうものなのじゃ」
ヒースクリフ「だからって……」
『これだから欲望に駆られた凡人は…』
Aは何も映さない虚ろな瞳で炎を見つめて弱々しく呟いた。
無意識なのかは分からないが、その呟きが聞こえたシャイロックは目を見開いた。
シャイロック「(賢者様…？)
ここにも火が……賢者様煙を吸わないように」
『…え、あ、うん、わかった。』
Aは一瞬何が起こったか分からず、キョドりながら返事をした。
ヒースクリフ「すぐに消します！
〈レプセヴァイヴルプ……〉」
兵隊「いたぞ！攻撃しろ！」
兵隊「早く攻撃しろ！じゃないと魔法の炎で殺されるぞ！」
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佐倉紗南 - ドキドキしました!更新楽しみに待ってます！ (10月22日 0時) (
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佐倉紗南 - ドキドキしました!更新頑張ってぐださい！楽しみに待ってます! (10月21日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - 続きを早く見たいです! (10月20日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - 続きを早く見たいです! (10月19日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - すごく良かったです!更新楽しみに待ってます! (10月18日 0時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ういろー。 | 作成日時：2023年10月7日 11時
