壊れかけの世界に呼ばれし神の愛し子【まほやく】

39話 ページ41

ムル「わーい！朝ごはんだ！」


シャイロック「ムル空を飛ばないで座って食事なさい」


スノウ「おおこれは食べたことがあるぞ。そじやじゃ」


ホワイト「もじやじゃろう」



Aは2人を呆れた目で見て心の中で「それは、おじやなんだけど」と突っ込む。



カイン「おじやですよ。塩かけま……」



カインは塩を持ってスノウたちの元へと向かう。
その途中にブラッドリーがいた。



『あ、カインぶつか…』


ブラッドリー「いっていな！なんだいきなり」




一足遅かった。カインとブラッドリーはぶつかってしまった。




カイン「ブラッドリーいつからいた？」


ブラッドリー「さっきからいただろう！目玉どこについてんだ」


ヒース「さっきも俺のこと見えなかったよ。大丈夫？カイン」


カイン「困ったな。ま！今は飯を食おうぜ。冷めないうちに」



なんて淡白な…
Aはカインのその楽観的な性格に苦笑いをした。もうちょっと自分の心配をしたらどうなんだと言う意味でもある。




シャイロック「前から思っていたのですがこのおじやと言うものはコーヒーに合いませんね」




当たり前でしょうとまたもや心の中で突っ込む。

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