13話 ページ15
ドラモンド「······っ、ええい、わけのわからんことを！賢者様！とにかく、そいつらの話をまともに聞いてはいけません！」
何故か投げやりなドラモンドに呆れて声が出ないA。
ドラモンド「賢者様は私たちの言うことを聞けばいいのです！賢者様のために言っているんですよ！」
『(私の為か…)
ねぇ、私の為って言ってるけどどこら辺が私の為なのかな？
どう見ても、君たちの都合のいいようにするために私を魔法使いから遠ざけたいだけじゃないの。ちがう？』
そう言ってため息をついたA。
もう、定時過ぎたしめんどくさいし、疲れとイライラがピークに来そうだった。
そういう思いでドラモンド達を見つめる。
『みんなの事情を聞いてよーく分かったわ。
私に出来るか分からないけど、君たちに着いてくよ。
ついて行くメリットがありそうだし、彼らの方が信用出来る。』
そう、ドラモンドたちの話を聞いて自分のメリットがない事が分かったAは3人の方を向いて笑った。
3人とも目を見開き驚いたと同時に嬉しさが込み上げてくる。
カイン「ホントに！」
ヒースクリフ「いいんですか！？」
シャイロック「2人とも驚かないでくださいよ。せっかく、賢者様が信じでくださったのに。」
カイン「喜んでるんだ！初対面の人間なのに魔法使いを信じてくれるなんて！」
ヒースクリフ「ありがとうございます賢者様！このご恩は一生忘れません！」
『重い重い…
まぁ、嘘をついている感じがしなかったからね。』
Aは半笑いではしゃいで喜んでいるカインたちを見た。
ドラモンド「何を馬鹿なことを……いいですか？魔法使いというものは性悪で尊大で身勝手で……」
Aに説いているのか魔法使いの悪口をそのまま言われ、自分も不愉快になり眉を寄せる。
ヒースクリフ「それ以上一言でも言ってみろ。性悪な魔法使いがあなたを呪うよ」
ヒースクリフの声は一段と低くAも驚いた。
ドラモンド「……っ」
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の〜さん（旧もこ）(プロフ) - コメント失礼します！私原神と、魔法使いの約束のキャラ全員推しなのと愛され大好物なので嬉しいです！出来たら全員に恋愛的に愛されたいです。無理ならすみません。更新頑張ってください！楽しみにしてます！ (2月26日 14時) (
レス) id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
青空 - 10話のあんたが一緒に来てくれ？の所が「あたん」が一緒に来てくれになっていませんか？ (2月1日 15時) (レス) id: 063f05698f (このIDを非表示/違反報告)
ななし - いっぱい探しても出てこなかったんです！このクロスオーバー！ほんとにありがとうございます！ (10月7日 21時) (レス) id: d4803e7ae5 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - ドキドキしました!更新楽しみに待ってます！ (10月6日 23時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - ドキドキしました!更新頑張ってぐださい！楽しみに待ってます! (10月5日 23時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ういろー。 | 作成日時：2023年9月26日 20時
