32話 闘牛士と闘牛 ページ32
「まるで闘牛と闘牛士だねオモシロ。」
「面白いか？」
「いや、全く。」
「んだよそれ！」
気持ちよく突っ込んでくれた剛陣さん。
こういうノリのいい人って弄りがいがありそう。
そのおかげで少しは不安が和らいだ気がする。
いまは無敵ヶ原くんの事は考えないでおくのが得策かな？
［日本、韓国の激しい当たりを次々とかわしていくぞ！
まるで闘牛士が闘牛を弄んでいるようだ。］
実況はすごく楽観的で楽しそうだなぁ。
こっちは必死だって言うのに。
闘牛という名の韓国チームのラフプレーを避けながら、買い物メンバーたちは次々とパスを繋ぐ。
「なんか、あいつらの動き良くなったように見えねぇか？」
「そうだね。次にくるラフプレーを反射的にわかるんだよ。」
思い出したくない記憶が頭の中に横切る。
灰崎たちの問い詰めを思い出すだけで頭痛がする。
頭をふってフィールドに目を戻す。
33話 必殺技、私も欲しいや→←31話 やっぱり、勝負やらせて
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ゆき(プロフ) - この小説私が好きなブルロ要素あってマジ好きです😭✨夢主ちゃんのイメ画めちゃ好きです🥲💕 (3月12日 16時) (
レス) id: 08845739b4 (このIDを非表示/違反報告)
世羅(プロフ) - 面白いです。頑張ってください (8月29日 15時) (レス) @page17 id: ff30a51e0f (このIDを非表示/違反報告)
みい・フローラ(プロフ) - 続きが楽しみです (8月28日 16時) (レス) @page7 id: 915eefe4dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ういろー。 | 作成日時：2023年8月27日 23時
