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Noside
探偵社では
ノックの音がした。
それに反応をした国木田独歩は扉を開けた。
扉の前には男がたっていた。
20代前半、同い年ぐらいだろうかその男を迎え入れ応接室へと案内した。
「其れでどのような要件でしょうか」
「実はとある人を探していて…」
男は一枚の写真を背広の胸ポケットからだした。
写真は少し廃れている
泣きそうな鈴のピアスをつけた少年ともう1人の元気いっぱいか少年にその少年の手を引いている写真だった。
写真の中にいる子は大体12.3歳くらいの子だと推定していいだろう。
だけど之は7.8年くらい前の写真であるから今の姿が分からないのだ。
国木田独歩は特徴や名前を聞いてみた。
「あぁ、名前は萩原A
歳は俺の2つ下の20歳になると思います
当時は細身で耳には鈴のピアスをつけていました。
今はどうかは知りませんが…」
男は目を伏せ少し寂しそうに笑った。
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よおかい戦犯恐怖症 - めっちゃ好き、、夢主可愛い、、更新待ってます! (2021年12月16日 17時) (レス) @page8 id: 9fc20a8a64 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2021年12月4日 23時