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「......だからごめんって...」
その後、ソファの上で優しさの欠片もなく抱いた俺を光は全く責めずに下に落ちた下着を拾いながら謝ってきていた。
「....でもさぁ。あれを見た知らねぇ男共が光は男もいけるって思っちゃう訳じゃん？」
「.....それは分かんないけど...。いやでも、やぶとしかキスしないし.....。」
「それでもさぁ？光のキス顔見られるのだって嫌だってのに、まさか上向くなんて。...まさか、俺とのキス、想像した？」
そういうと、ボンッと音が聞こえるくらい顔を急に真っ赤にした光。
「ちっ、あっ..いや.....。仕方ねぇじゃん。もうずっとやぶとしかしてないんだから、ちゅー。」
そのまま光は俺の顔を見ることなく、モジモジモジモジ....
....は？可愛すぎだろ。収録中も俺の事思い出してるのかよ。
その事実を知ると、さっきまでのイライラが嘘のように俺の気持ちは一瞬にして晴れやかになった。
そのまま俺は勢いよく立ち上がると、まだ照れてモジモジしてる光をお姫様抱っこし、寝室に向かった。
「え、ちょっ...やぶ！？」
「お前、可愛すぎだから。だからもう1回ね。」
「はっ！？おい、ちょっとは休ませろって...！」
ジタバタする光を何とかベッドまで連れていき、文句ばかり言う口を直ぐに塞いで大人しくさせた。
「今度は優しくするから。」
...END♡
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終わり方ワンパターンですみません💦
そしてデレデレに続き、また嫉妬のお話。すみません。まぁ今回は薮ver.なのでっ！(笑)
いたジャンの光くんのキス顔、なんで上向きだったんでしょうね〜？まぁそりゃ普段薮くんとキスしてるからでしょうね！！(ニヤ)
本当に公式が強すぎるやぶひか、最初薮くん光くんのお尻触ってたし…
復帰早々のインライでも手繋いでたし、本当に一生やってろ！って感じです😅
次の更新は、また11月位に書いてた作品を完成させてあげたいなぁって思ってます^^
気長にお待ちください。
2023.01.23 陽薇
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作者名：陽薇 | 作成日時：2023年1月22日 3時
