九条里奈 ページ5
ー九条ー
確かに私は間違えている
生徒に大金をもたすなんて
でも、瓜生君がみんなと卒業したいのに転校することになるから
あっ！そういえば今日は私が夫に離婚届を出される日
いろいろか事がありすぎて頭が痛い
いきなり生徒に突き落とされて
タイムリープまでして私はなにを変えないといけないのか
家の前についてため息がでる
ガチャ
里奈「ただいま。」
蓮「おかえり。ちょっといいかな？大切な話があるんだけど」
里奈「うん。」腰かける里奈
蓮「これにサインして欲しいんだけど。」と離婚届をだしてきた
二週目だけにあまり驚けない
里奈「あのさ、どうしても理由がわからないんだけど」
蓮「ごめん。」
里奈「蓮はさごめんしかいわないよね。」
蓮「ごめん。とにかく一度考えていいかな。」
里奈「別にいいけど。」
私は、空気を読んで自分の部屋に入った
ガララ
私は、生徒達の写真と、特徴を貼ってそれをみて考えた
里奈「月島A彼女は何かある。」
彼女と、目が合った時感じたあれは私と同じものだろうか。
ー学校ー
A「よっし！行くか。」
私は、意気込んで学校へと向かった
江南「おっはーA。」
A「え？A？」
野辺「なにそのポーズ怖いんですけど
思わずファイテングポーズをとる私を見て笑う二人
A「ねえ。なんなの？」
西野「おはよ。あんたにはいってないんだ。」
A「なにが？」
西野「あれ相楽の冗談だから。」
A「冗談って。あいかわらずわかりにくい。それよりさAって」
野辺「Aって呼んだらダメなの？」
A「別にいいけど。」
迫田「はよ。」
江南「はよー。あれ相楽は？」
迫田「いつもつるんでるわけじゃないから。」
西野「ふーん。なんかよくないことがおこりそう。」
迫田「なんだそれ。」
A「あっ！鵜久森さんおはよう。」
鵜久森「おはようございます。」そういってそそくさといってしまう鵜久森
A「ねえ。鵜久森さんをいじめるのもやめにするんだよね。」
西野「さあ。」
東風谷「鵜久森さんおはよう。」
鵜久森「おはようございます」
A「なんかあの二人感じいいなぁ。」
私は、本当の友達がいない。
江南「Aちょっときて。」
A「なに？」
江南「私彼氏できたんだけど。」
A「いきなりなに？」
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作者名：チューリップ | 作成日時：2023年8月20日 20時
