私達の未来【3年D組】 (ページ19)

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ハッピーバースデーページ19

考えていてもしかたないので我修院に直接聞いてみた

しかし、我修院の話ではただ、３年Ｄ組の生徒達が怖いということだけ。九条は、我修院の話に拍子抜けしたと同時に安心した

もうじき卒業式このままなにもおこらずにみんなと卒業できたらいいなと家に帰って夫の蓮に話した

蓮「よかったじゃん。」

里奈「うーん。よかったのかなぁ？」

蓮「里奈は、考えすぎだって。そういえば里奈もうじき誕生日じゃん。なに欲しい？」

里奈「そっか。誕生日か。一度死んでるから私って今いくつなんだろ。」

蓮「今年も、いつものメンツで集まるか。」

里奈「うん。楽しみにしてる。」

ー里奈の誕生日ー

うちにかえると、パンパンとクラッカーの音が響いた

「お誕生日おめでとう。」

里奈「ありがとう。」

夏帆「今日は、朝まで飲むぞー。」

蓮「それおれが買ってきたワインな。」

夏帆「いちいちうるさいな。小さいやつめ。」

蓮「はあ！？」

ともみ「しかし、このメンツで昔を思いだすね。」

夏帆「毎年まんなで誕生日会してたからね。ってことで里奈から一言。」

里奈「え？」

夏帆「ほれ。ほれ。大好きな私達にあるだろ。」

ともみ「おやじかよ笑」

里奈「えーと。じゃあ。みんな今日はありがとう。大好きだよ♡またらいねんもやろう。」

一同はいっしゅん固まり夏帆が「くっせー。」といったと同時にみんな爆笑した。

みんなが帰り、蓮が里奈にぼそりといった

蓮「意外だったな。里奈そうゆうことあまりゆわないから。」

里奈「そんなことないよ。それにねこれからは思ったことはちゃんと言葉にしようとおもったから。」

蓮は里奈の強い決心を聞いたて微笑んだ。