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ごあいさつ ページ17
ー月島家玄関前ー
A「相楽君ありがとう。ここでいいよ。」
手をはなしてくれない相楽にAはいった
「あら。A遅かったわね。そちらの方は？」
思わず手をふりほどいてしまった。
A「同じクラスの相楽君。遅くなったから送ってくれたの。」
相楽「相楽るいです。お願いします。」
「あらあら。かわいらしい彼氏ね。相楽君入って。」
A「ちょっと！おかぁさん迷惑よ。」
「ちょうどケーキがあるのよ。よかったらゆっくりしてね。」
なぜか机に相楽とAが隣合わせて座る
A「相楽君ごめんね。おかぁさん強引で。」
相楽「いや。かわいいおかぁさんだな。」
プルルー
A「相楽君なってる。やっぱりおかぁさん心配してるよね。」
相楽「大丈夫。ちょっと電話してくるわ。」
そういって席をたった相楽と入れ替わりかぁさんがケーキをもってきた
「あら？相楽君は？」
A「電話してる。おかぁさん強引すぎる。」
「Aが彼氏つれてくるなんてはじめてだし。相楽君かぁさんの好みだもん♡」
A「だもん♡ってやめて。後、変なことゆわないでよね。」
「はい。はい。でもA最近楽しそう。」
A「まあね。」
ガチャ
相楽「すみません。」
「さあ。召し上がれ^_^」
相楽君「ありがとうございます。いただきます。」
A「相楽君って本当変わったよね。」
そういうと相楽君は、苦笑いした。
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作者名：チューリップ | 作成日時：2023年8月20日 20時
