九条里奈 ページ13
文化祭が無事に終わり私は安心していた
しかし、それがあまかった。
化学準備室に行くと、九条先生へとかかれた手紙と、プレゼントらしき袋がおいてあった
鵜久森さんからだとすぐにわかった
中から私と、鵜久森さんのツーショットの絵が出てきた
私は、微笑みながらその絵を眺めていたが、それと一緒に入っていたUSBメモリーをみた時嫌な予感がした
ー鵜久森ー
九条先生おくれましたが、お誕生日おめでとうございます。
九条先生いつもありがとうございます。
私と戦うといってくれてありがとうございます。
いくつ感謝してもしきれません
九条先生がこれをみてるということは、私はもうこの世にはいないかもしれまん。九条先生も気づいてると思いますが、私は、人生二週目です。わたしは、自分で命を経ったはずでしたが、その日二週目の人生をおくることになってました
でも、二週目の人生も終えていることでしょう。そして三週目はきっとありません。
私は、もっと生きたかった。
それが無理なら九条先生にお願いがあります。
そうゆう子達に伝えてあげてください。
あなたたちの未来は明るいから大丈夫だと。
私はまだ鵜久森さんのメッセージが続いていたが、準備室を飛び出して彼女を探した。
はあはあ
九条「鵜久森さん何処?」
しばらく探していたら
先生。と呼び止められた。
九条「月島さん、東風谷さん。」
月島「鵜久森さんを探しているんだけどいなくて。」
九条「あなたたちも。」
東風谷「先生も?」
三人はなにもいわず鵜久森さんを探した。
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作者名:チューリップ | 作成日時:2023年8月20日 20時