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相楽 ページ11
ー相楽サイドー
俺は、ずっと悩んでいた
自分はやってない
けれど、みんな俺の事怖がる
そんな中月島だけは違った
誰とも群れない彼女をかっこいいとさえ思った
しかし、人生二週目ってなんだ馬鹿馬鹿しい
漫画じゃあるまいし
「るいさん。るいさん。」
かぁさんが呼んでる
俺は、家族に信頼されている
馬鹿高といえど成績はよかったし
家ではいいこだし笑
「るいさん。お友達がきてるわよ。」
相楽(友達？迫田か？)
階段からおりると
A「わあー。おいしそう。」
月島の声が聞こえた
俺は、部屋に戻ろうとしたがかぁさんに呼び止められた
「かぁさん用事があるから月島さんゆっくりしていってね。」
A「あっ！はい。ケーキありがとうございます。いただきます。」
相楽「なにしにきた。」
A「相楽くん。ごめんなさい。」
相楽「なんであやまんの？」
A「なんかしんないけど怒ってるから。」
相楽「人生二週目とか馬鹿げたことゆうから。」
A「本当そうだよね。私もそう思う。やりなおすきなんてないし。あの時なんで死にたくないって思っちゃったんだか。でもわかんないけどよくないことがおこるきがするんだよね。」
相楽「俺にいわれても。」
A「もしかしたら相楽君なら止められるかなと思っちゃったから。気にしないで。あっ！もうこんな時間。ケーキごちそうさま。おじゃましました。
残された相楽はただ呆然とした
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作者名：チューリップ | 作成日時：2023年8月20日 20時
