私達の未来【3年D組】 (ページ1)

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始業式ページ1

キキキー

大きな急ブレーキの音

私は大きく宙をまった

私、死ぬの

私なんか悪い事した？

ああ。あれか私は人として最低な人間だ

うちのクラスでは今いじめがおきている

きっかけはなんだったかわからないけどただ一人の女子に対してのいじめ。

私は、直接彼女をいじめてるわけではないが、見て見ぬふりといういじめてる側の人間と変わらない事をしているのだ

そっか私は死んでも仕方ない人間とゆうことか。

けれど、人生これからという時に死にたくない

私は強く願った

ドン

「月島聞いてる？」

A「ごめん。聞いてなかった。何？」

相楽「今日はどうする？」

A「どうってゆわれても」

あれ？私なんで教室にいるんだっけ？

いつもとかわらない教室

私は、黒板をみて驚愕した

なんで、、、

私は確かに死んだはず

トラックに轢かれたのだから

そこからの記憶はないが

一瞬記憶喪失かと思ったが

相楽「月島大丈夫かよ。」

A「ええっとなんだっけ？」

相楽がなにか言おうとした時

ガララ

教室の扉が開き九条先生が入ってきた

先生は震えながら私達にいう

「なんでもします。」と。

九条先生の言葉に問題児達は、九条コールを送る

私は、あの時この人達馬鹿だなぁと思った

今はそれ所じゃないけれど

私は九条先生と目が合ってしまったので慌てて目をそらした。