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壱馬side
「はあ……こわかった…」
壱「A顔やばかったで笑」
「もー、ばかずま」
壱「嘘、可愛かったで」
「んーー、」
Aのほっぺをぶにゅってすると、それもまた可愛くて。
やっぱA好きやなーなんて。
壱「じゃあそろそろお昼行こか」
「おん!」
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「もう暗くなってきたなあ」
「壱馬…」
「ん?」
「今日はいっぱい楽しませてくれて、有難う」
「Aの為なら全然やで」
「パレード見て帰ろ?」
「せやな」
Aの手を握って、少し遠いけど最後のパレードが見える場所まで移動した。
「凄い…」
「な」
「壱馬と来られてよかった」
そんなこと言わんといてや。
可愛すぎて、人前なのに抱き締めたくなるやろ…
って思った時には既にAの腕は俺の腰に回ってた。
「壱馬」
「な、なんや?」
「だいすきー」
……あぁもう無理。
こんな可愛い事言われてこの俺が止まれるはずもなく、
「んっ」
パーカーのフードで顔を隠して、しっかりとキスをした。
………その「好き」は、何を意味してるん?
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# 岩萌(プロフ) - えっぐさん» 見ていただいて有難うございます!それならよかったです(^^) (2018年1月9日 17時) (携帯から) (レス) id: 32fbb0b927 (このIDを非表示/違反報告)
えっぐ(プロフ) - すごくキュンキュンしました……、更新楽しみにしてます !!! (2018年1月9日 13時) (レス) id: 4e1c3914b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:# 岩萌 | 作成日時:2017年11月5日 10時