Story81 ページ43
夢主side
小さめのボストンバッグに全てが入りきる位少ない荷物には、マチ姉やパク姉とのショッピングで盗った服と歓迎会で貰った物が入っている。
暫く放置されていただろう部屋の家具には埃が被っており、仕方なく手で払いクローゼットに服を詰めていく。
壁には数枚の絵画作品が掛かっておりそれには埃は被っていなかった。
あまり詳しくはないが
ファン・エイク作「泉の聖母」
ボッティチェッリ作「聖母子と5天使」
が飾られていた。
残りのは分からないものばかりだった。
ただひとつ言えるのは持ち主は西洋美術が好きなこと、飾られているのはどれも西洋美術品だ。
簡単に服を詰め扉を開け部屋を出る。
入った時には気付かなかったが防音壁となっていて驚いたのには無理がない。
階段を下りる度にミシミシと鳴る木製の手摺。
恐らく木が朽ちてわずかな振動で鳴るのだろう。
他には思うこともなくただ黙々と歩き続ける。
ミーティングルームという名の広場には仮宿(アジト)と同じように団員達が座っている。
違う点は瓦礫の上ではないこと、雰囲気が明るいことだった。
もうひとつあるのならヒソカお兄様とコル,ボノ兄がいないこと。
あの3人は一足先に解散した。
ｸﾛ「A好きな所に腰かけて良いよ
ではミーティングを始めよう」
ーーーーーーーーーーーーーー
芸術家とその作品名は本物を使ってます。
本当は盗まれていません！
オリジナルで考えれませんでした。
すみません(・・;)))
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蛇喰ｰイグｰ - こちらこそよろしくお願します！楽しみに待ってます！ (2019年4月16日 21時) (
レス) id: 779ef83f8c (このIDを非表示/違反報告)
アマミヤ(プロフ) - コメントありがとうございます(*ゝω・)ﾉその気持ち分かります…！尊いですよね。これからも宜しくお願いしますm(._.)m (2019年4月13日 23時) (レス) id: fc88c8f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
蛇喰ｰイグｰ - フェイタン尊い......☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆ (2019年4月13日 22時) (レス) id: 779ef83f8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アマミヤ | 作成日時：2019年3月30日 0時
