Story65 ページ25
夢主side
朝起きると扉の前には人だかりが出来ていた。
皆口々に何かを訴えている。
A「頭に響く…」
フェイ兄が質問攻めに合う。
ﾉﾌﾞ「どういうことなんだ？」
ﾌｪ「どういうことも何もないね
ただ手を握ていたら眠くなてしまい迂闊にも此処で寝てしまたよ」
ｺﾙ「どういう状況になったら手を握るの？」
ﾌｪ「Aが頼んできたね」
記憶がはっきりしない。
ﾌｪ「それが真実ね」
まだまだ聞きたいことは山程あるような顔をされて困る。
でもぼんやりした頭では何も考えられない。
フェイ兄は妾左手首を掴む。
無理矢理歩かされながらもふと思ったことがある。
何時も掴まれる手首って左だ。
A「フェイ兄は妾が左利きのことを知っているのか？」
フェイ兄は扉の前で立ち止まる。
ﾌｪ「当たり前ね」
ﾏﾁ,ﾊﾟｸ,ﾉﾌﾞ,ｺﾙ「知らなかった」
A「そっか、ありがとう」
きっとフェイ兄しか気付いてなかった。
だからこれは妾の心の底からのお礼。
フェイ兄はまた歩き始める。
今度は優しく手首を掴んでくれた。
ﾌｪ「別に…」
前を向いている為顔が確認出来ないが、耳は真っ赤。
初めての感情が胸に広がる。
何だろうか、この感じは…
疑問に思いながらフェイ兄と共に広場へ向かう。
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蛇喰ｰイグｰ - こちらこそよろしくお願します！楽しみに待ってます！ (2019年4月16日 21時) (
レス) id: 779ef83f8c (このIDを非表示/違反報告)
アマミヤ(プロフ) - コメントありがとうございます(*ゝω・)ﾉその気持ち分かります…！尊いですよね。これからも宜しくお願いしますm(._.)m (2019年4月13日 23時) (レス) id: fc88c8f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
蛇喰ｰイグｰ - フェイタン尊い......☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆ (2019年4月13日 22時) (レス) id: 779ef83f8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アマミヤ | 作成日時：2019年3月30日 0時
