日向翔陽の幼なじみは美少女!? (ページ4)

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過去編3 ページ4

前回の続きから
北川第一モブ1…｢雪ヶ丘中学なんて聞いた事ないんだけど!｣
北川第一モブ2…｢つか、人数少なくなかった？リベロもいねぇの！｣
北川第一モブ3…｢つか、ほぼ小学生じゃん、試合にもならないって！｣
翔陽…｢おい、お前らあんまり舐めんなよ！腹が治り次第、試合で痛い目見してやるから覚悟しとけよ！｣
が北川第一のモブ達にバカにされる。
翔陽…｢(バカにしやがって…)｣
○○…｢おい、2年！アップ行くぞ！｣
まだ北川第一モブ達が翔陽をバカにする。
影山…｢お前ら、ベンチ入れない癖に対戦相手見下せるほど偉いつもりなのか？学校の名前にのっかってんじゃねぇよ！｣
北川第一モブ達…｢すいませんしたー！｣
翔陽…｢俺も今ビシッと言ってやるところだったんだけどね！｣
影山…｢ギロッ！体調管理もできてない奴が偉そうな事言うな！一体、何しにここに来たんだ？思い出作りとか？｣
翔陽…｢勝ちにきたに決まってるだろ！｣
影山…｢ずいぶん簡単に言うじゃないか！｣
翔陽…｢確かに俺はチビだけど…でも負けが決まってる勝負なんかない！諦めさえしなければ…｡｣
影山…｢諦めなければなんて口で簡単に言えるほど簡単じゃねぇよ！｣
翔陽…｢やっとコートで6人でちゃんとしたバレーが出来るんだ｡1回戦も2回戦も勝っていっぱい試合するんだ、俺たちは！｣
影山…｢1回戦も2回戦も決勝も全国も勝ってコートに立つのはこの俺だ！｣
影山は去って行く。
いずみん…｢あいつS(セッター)だったんだ！｣
こーじー…｢あいつだよな？コート上の王様って呼ばれてたのって、影山飛雄｡でS(セッター)ってなんだっけ？｣
いずみん…｢トスを打たせるポジションだよ！昨日、勉強しただろ！｣
こーじー…｢そうだっけ？｣
影山…｢クイックはもっと早く入って来いって言っただろ！｣
北川第一コーチ？…｢影山、速さにこだわるなよ！大事なのは、お前個人の技術じゃない、大事なのは、いかに、スパイカーに打たせるかって事だからな！｣
影山…｢わかってます！｣
国見…｢相手チーム、ほんとちっちぇー！｣
試合開始。
試合中｡
試合終了。
金田一…｢今日も相変わらず無茶ぶりトスだな！｣
国見…｢相手のチーム、ブロックいないも同然なのに何マジになってんだろ？｣
影山…｢じゃあ、お前達が本気で試合するのはいつだよ？｣
モブ…｢おい、よせ！試合中だぞ！｣
審判…｢こぇー！北一のSって上手いけどなんか1人でバレーやってるみたいだ｡｣
続く