第１０話 ページ12
〜サッカー棟〜
熱斗「まずは何するの、天馬キャプテン！」
天馬「まずは、ランニングからです。グラウンドを２０周します！それじゃあ…始め！」
しばらくして…
熱斗「小海、大丈夫か？」
小海「全然！大丈夫よ！」
明世「２０周したのに、ピンピンしてる…」
神童「体力面では、問題なさそうだな。」
狩屋「あれ？輝君は？」
信助「トイレだって。」
霧野「最初からいなかったが…長すぎないか？」
明世「私、探してくるよ！」
倉間「俺も行く！」
小海「熱斗！私達も行こう！」
熱斗「そうだな！」
浜野「ちゅーか、４人もいる？」
速水「人数が多いほうが、早く見つかりますよ。」
浜野「だったら、俺も行く！」
速水「俺は残ります。５人で充分ですからね。」
神童「それじゃあ、頼んだぞ！」
〜グラウンド〜
浜野「ちゅーか、影山、どこにいるんだろ…」
すると…
？１「ボルゥゥゥ！助けてボルゥゥゥ！」
浜野「へ？ぶふっ！」(ﾎﾞﾌｯ)
？１「ん？ボルゥゥゥ！ゴメンボルゥゥゥ！」
浜野「ちょいまち！少し落ち着いて！」
？１「ボル…落ち着いたボル…」
(ﾄﾞｫｰﾝ)
ブロークン「ブロークン！」
？２「見つけたよ、妖精さん！」
？１「ボルゥゥゥ！逃げるボルゥゥゥ！」
浜野「どうしたん、急に！」
？２「さぁ、【ハートジュエリー】を渡して…((「「ちょーっと待ったぁ！」」何！？」
浜野「明世！典人！ちゅーか、どうして、ここに！」
明世「爆発音したからね！」
倉間「おい！水晶の中！」
水晶の中にいたのは…
浜野「影山！」
倉間「《破壊王国》！」
明世「貴方達の好きにはさせない！」
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