仲良し家族のお兄ちゃんはお医者さん！5 (ページ37)

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バーベキュー4 ページ37

潤side
ふぅ、お腹いっぱい。
あれだけあった野菜もお肉もほとんど無くなった。
やっぱりいっぱい買って正解だった。
A「ん…」
潤「A？眠い？」
隣を見たらAの目が閉じそうになっている。
潤「中入る？
・・・ねぇ、A熱ちょっと上がってきてる。」
智「あ、ほんと？」
焼くのを雅にぃと交代して、智にぃがAの額に手を当てる。
智「冷やそうか。」
潤「俺連れてく。」
和「俺も中入る。」
まだ盛り上がっている翔にぃと雅にぃを置いて、部屋に入った。
智「これ当ててあげてくれる？」
潤「うん。
A、冷たいよ。」
和「よいしょ。」
和にぃとソファに寝かせたAの身体に保冷剤を当てる。
ピピピッ…
智「・・・37.4℃か。
A、気持ち悪いとか頭痛いとかある？」
A「・・・眠い。」
智「うん、ちょっと寝ようか。」
A「ん…」
潤「ここいるからね。」
俺と和にぃの手を握って、Aはすぐに目を閉じた。