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生理痛(妹)10 ページ10
雅紀side
雅「お疲れー。」
カーテンを開けると、Aを囲むようにして智にぃと翔にぃがいた。
斗真は戻ったんだろう。
雅「眠れてる？」
翔「プリンペランとコデイン入れて眠れたよ。」
雅「よかった。
あの後も結構きつそうだったんでしょ？」
翔「そう。バイタルも下がってたし、吐き気が強かったから。」
雅「結局吐いたりはしたの？」
翔「それがさー、絶対嫌だって抑え込むんだよね。
吐けば少しは楽だと思うんだけど。」
智「斗真が近々ちゃんと話して診てくれるって。」
雅「なら安心だね。
もう帰れる？」
翔「バイタルも安定してるし大丈夫。
俺このまま当直だからよろしく。」
そっか、翔にぃ当直か。
相変わらずハード勤務だなー。
Aのことはこれからも斗真が中心になって診てくれるだろうしひとまずは安心かなー。
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ナナハ(プロフ) - ナマケモノさん» ありがとうございます。すごく励みになります。これからもよろしくお願いします。 (2021年6月27日 0時) (
レス) id: e700f054fe (このIDを非表示/違反報告)
ナマケモノ(プロフ) - この小説面白いです！お兄ちゃんと妹の設定好きなので嬉しい！これからも応援してます！ (2021年6月27日 0時) (レス) id: 35413f7608 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナハ
| 作成日時：2021年6月15日 17時
