生理痛(妹)7 ページ7
斗真side
Aちゃんを連れてトイレまで来た。
腰に回している腕に結構体重がかかっている。
放したら転びそうなんだけどどうしようかな。
しかも片手には点滴が繋がってるし。
斗「Aちゃん、大きいほうのトイレでもいい？転びそうで心配。」
A「うん。」
頷いたAちゃんを連れて多目的トイレに入る。
斗「ゆっくりね。支えててあげるから。」
ズボンと下着を降ろすAちゃんの身体が倒れないように支える。
出血の量はそんなに多くないけど、
横になっていたせいか、下着に血が付いてしまっている。
斗「Aちゃん、下着新しいの持ってる？」
A「カバンの中､､､」
持ってるのか。さすがAちゃん。
大きめのポーチから替えの下着を出す。
斗「履き替えようね。ズボン脱ぐよ？
ナプキン大きいのにしておこうか。それだったら寝ても安心だからね。」
A「うん､､､」
斗「よいしょ。支えてるから大丈夫だよ。」
Aちゃんがズボンを上げたのを確認して、しっかり支え治す。
なんかAちゃん、ウトウトしてない？
立ったまま目がとろんとしてる。
斗「ベッド戻って寝ようね。抱っこしよう。」
カバンを先に持ってから抱き上げる。
ぎゅっと抱き着いてきて、俺の服を握っている姿は本当に可愛い。(笑)
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ナナハ(プロフ) - ナマケモノさん» ありがとうございます。すごく励みになります。これからもよろしくお願いします。 (2021年6月27日 0時) (
レス) id: e700f054fe (このIDを非表示/違反報告)
ナマケモノ(プロフ) - この小説面白いです！お兄ちゃんと妹の設定好きなので嬉しい！これからも応援してます！ (2021年6月27日 0時) (レス) id: 35413f7608 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナハ
| 作成日時：2021年6月15日 17時
