寂しがり屋さん(潤)5 ページ26
智side
翔も参戦してくれて何とか落ち着いた潤。
潤「ヒック・・・だめ、潤と､､､」
翔「うん、潤と一緒にいるよ。よしよし。」
翔に抱かれて泣く姿は何とも言えない。
かなり寂しい思いさせてたんだなー。
反省だよ。
智「ちょっと気分転換してきたら？
まだ明るいし。」
翔「そうだね。潤、一緒にお散歩行く？」
潤「いく…」
翔「よし行こう。」
翔の服をぎゅっと握って抱っこされたまま出て行った。
．
雅「はぁ、すごかったね。」
少ししてリビングのドアが開いて、雅紀が入ってきた。
智「2人は？」
雅「寝たから和室に寝かせてきた。」
智「そっか。
「2人落とさなくてよかった。」
雅「かなり危険だったね。」
智「うん。Aは大丈夫だった？」
雅「顔強張ってたけど落ち着いてくれたよ。」
智「やっぱりどんなに忙しくてもちゃんと構ってあげないとだめだね。」
雅「だね。」
ソファで疲れたーって言いながら横になる雅紀。
小学生になった潤は結構な力だったから、僕も疲れたよ。
雅「近いうちにみんなでお出かけでもしたら落ち着くんじゃない？」
智「いいねー、計画してよ雅紀。」
雅「任せなさい。(笑)」
嬉しそうにオーケーサインを指で作る雅紀。
お出かけかー、いつぶりだろ。
ふふ、楽しみ。
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ナナハ(プロフ) - ナマケモノさん» ありがとうございます。すごく励みになります。これからもよろしくお願いします。 (2021年6月27日 0時) (
レス) id: e700f054fe (このIDを非表示/違反報告)
ナマケモノ(プロフ) - この小説面白いです！お兄ちゃんと妹の設定好きなので嬉しい！これからも応援してます！ (2021年6月27日 0時) (レス) id: 35413f7608 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナハ
| 作成日時：2021年6月15日 17時
