番外編 絶賛推理タイム ページ39
苗木side
今回の『学級裁判』も終わり、僕達は今回の被害者の一人である石丸君の部屋にお見舞いに行く事になった。
ピンポンとインターホンを押すと石丸君はすぐにドアを開けて僕達を向かい入れてくれた。
今日あんなことがあったからか、石丸君が顔を覗くと内心ほっとした。
石｢ん？十神クンと腐川クンはともかく雲雀クンと卯月クンはどうした?｣
苗｢やっぱり今日あんな事があったからね…卯月さんは部屋で安静にしてるし雲雀君も部屋にいるって｣
石｢そうか…まぁ今日あんなことがあったんだ無理も無い｣
朝｢石丸…体調はもう大丈夫なの…?｣
石｢ああ、卯月クンのおかげで大分マシにはなった｣
―――――閑話休題。
霧｢それじゃあ…そろそろ教えてくれない?あの時何があったの?｣
心の整理がついたからこそ信じられない話なのか石丸君はポツリポツリと…少しずつ自分でも確認するように話し始めた。
石｢山田クンに呼び出され物理準備室に向かった…
その時背後に注意を向けていなくてな…油断してたんだ…｣
―回想―
石丸side
山田クン…こんな時間にこんな場所に呼び出して…何か相談だろうか?
貴(仲間思いの優しい石丸君…だからこそ彼は油断した…)
.
.
背後から迫る殺意に…。
己に影が差し掛かってようやく気づく
石｢っ!!…しまっ!!｣
自分に迫る危機を―――――。
反射的に目を瞑るが、衝撃は中々来なかった…。
恐る恐る目を開くとそこには衝撃的な光景が目に映り、思わず目を疑った。
貴｢…っ｣
目の前に頭から血を流している卯月クンがいた…。
番外編2 夢か現か…全ては彼女のみが知る→←If. 本当に恐ろしいのもの
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 116人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ダンガンロンパ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
朱雀(プロフ) - あ、名前朱雀変わってますけど漆黒の天使です (2015年5月10日 20時) (
レス) id: 3842fb7942 (このIDを非表示/違反報告)
朱雀(プロフ) - ありがとうございます 頑張ってください (2015年5月10日 20時) (レス) id: 3842fb7942 (このIDを非表示/違反報告)
卍(^ｐ^卍)カゲロウ(プロフ) - 漆黒の天使さん» 返信遅れてしまい申し訳ありません。要望ありがとうございます。本編終了次第、番外編書こうと思います！ (2015年5月7日 0時) (レス) id: 3d9c28ab69 (このIDを非表示/違反報告)
漆黒の天使(プロフ) - 番外編とか作ってください (2015年5月4日 15時) (レス) id: 3842fb7942 (このIDを非表示/違反報告)
神狩(プロフ) - 更新楽しみにしてます！！ (2015年1月26日 22時) (レス) id: 51f3438d31 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：卍(＾ｐ＾卍 )カゲロウ | 作成日時：2014年1月19日 18時
