第165話 絶望シスターズ ページ20
モ｢ふぁざなどぅ!!｣
意味不明な声を上げると壊れたかのように動かなくなった…
十｢どうした?お決まりの壊れたフリか?｣
朝｢そんな事したって無駄だよ!もう終わりなんだからっ!!｣
モノクマの言っている事を論破した今、今回の『学級裁判』を終わらせようとする動きが見えた…
けど――――――…
.
.
モ｢うぷぷぷぷ…これで終わり…?――――――――――…
.
.
いやいや…これからだよ?｣
『学級裁判』は終わらない…
再び動き始めたモノクマは跳び箱の上で仁王立ちすると周囲から少し、また少しと霧が立ち込み…
そして霧が晴れるとそこには彼女―――――…
.
.
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「待っていたわ!私様は待っていたわ!あなた達のような人間が現れることをね!」
―――――『超高校級の絶望』…江ノ島盾子が姿を現した…
貴「貴女が…戦刃むくろの…」
苗「え?それ…どういう…」
盾「ああ…よくある『設定』だよ…体力自慢の姉という『設定』が戦刃むくろ…
可愛くて天才でしかも妹という『設定』がアタシ…
.
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.
.
.
江ノ島盾子ちゃ――んっ!!(｀・∀・´)
キャハハハッ!!オレら姉妹そろって『超高校級の絶望』の絶望シスターズでした―――!!(｀∀´)」
江ノ島さんが現れた時、記憶の片隅にある
一瞬だけつまらなそうに…けどどこか愉快そうに笑う少女と姿が重なった気がした…
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朱雀(プロフ) - あ、名前朱雀変わってますけど漆黒の天使です (2015年5月10日 20時) (
レス) id: 3842fb7942 (このIDを非表示/違反報告)
朱雀(プロフ) - ありがとうございます 頑張ってください (2015年5月10日 20時) (レス) id: 3842fb7942 (このIDを非表示/違反報告)
卍(^ｐ^卍)カゲロウ(プロフ) - 漆黒の天使さん» 返信遅れてしまい申し訳ありません。要望ありがとうございます。本編終了次第、番外編書こうと思います！ (2015年5月7日 0時) (レス) id: 3d9c28ab69 (このIDを非表示/違反報告)
漆黒の天使(プロフ) - 番外編とか作ってください (2015年5月4日 15時) (レス) id: 3842fb7942 (このIDを非表示/違反報告)
神狩(プロフ) - 更新楽しみにしてます！！ (2015年1月26日 22時) (レス) id: 51f3438d31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：卍(＾ｐ＾卍 )カゲロウ | 作成日時：2014年1月19日 18時
