実感 ページ10
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ライブが終わって
隼くんから電話がかかってきて
メンバーさんが居る控え室に行くことになった
向かってる途中もまだ実感湧かなかった
ほんとに結婚って言ったよね？
そんなことを考えてたら控え室に着いた
ノックして入った瞬間クラッカーの音が鳴った
「「おめでとーう！」」
私と華さんはなにが起こったのか分かんなくて
ポカンとしてた
涼太「ほら、隼なにモジモジしてんの。笑」
片寄さんに背中押されてこっちに来た
隼「ちょっといい？A」
A「う、うん」
隼くんに手をひかれて誰もいない廊下の隅まで来た
隼「急でごめん。」
A「…もう、ほんとびっくりした」
隼「どーしても今日言わなきゃって」
A「え？」
隼「今日、Aと初めて会った日だからさ」
A「…あ、そうだった」
隼「覚えてといてや。笑 それに初めてのドームツアーの最終日と被ってるってなんか運命感じてさ。」
…嬉しい。嬉しいけど大丈夫なのかな
あんな大勢の前で発表しちゃって
隼「A、今までいっぱい待たせてごめんね。
これからもずっと俺の隣で居て欲しいです」
A「…はい」
隼「…っしゃ！！」
A「ふふ」
はしゃいでる隼くん見て笑ってたら
隼「はい、左手出して」
ポケットから小さい箱取り出して
中には可愛い可愛い指輪
A「…可愛い」
隼「サイズ合っててよかったぁぁ。」
A「これからもよろしくお願いします」
隼「こちらこそよろしくお願いします」
A「なんか他人っぽいね。笑」
隼「親しき仲にも礼儀ありって言うからね。笑」
ふたりで笑い合って
どんどん隼くんの顔が近くなって
私も目を瞑ったら
メン「あのお取り込み中ごめん。そろそろ打ち上げ行くって…」
隼「…はぁ。このまま家帰りたいわ〜」
玲於「隼、早く」
待ちきれなくなって少し不機嫌な玲於くんも呼びにきた
隼「じゃあ、いってきます」
A「うん、いってらっしゃい」
まだまだ不安はいっぱいだけど
隼くんと一緒に居れるならそんなこともうどーでもいいや
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小森ワップ＠綺羅 - ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(( 感動しました！ この作品で隼くんがもっと好きになってしまった〜(笑) 新作待ってます (2020年4月29日 17時) (
レス) id: bd82defe4a (このIDを非表示/違反報告)
しーたん - すごくすごく素敵なお話しでした！(^ー^) (2018年3月29日 23時) (レス) id: 118b10579d (このIDを非表示/違反報告)
☆みるく☆(プロフ) - 完結おめでとうございます☆ 新作待ってます！！ (2017年9月29日 6時) (レス) id: 8fda3adf96 (このIDを非表示/違反報告)
- オリフラ外しましょうや (2017年9月13日 4時) (レス) id: eb55392d78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：culumi | 作成日時：2017年9月12日 22時
