検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:8,032 hit

1話 ページ1

.




不思議なことがあってからの翌日、私は授業中に寝ていた。
だって眠い。仕方ないじゃん。


授業の終わりのチャイムとともに身体を起こす。



開かれてあったノートが開かれて“真面目に授業受けなさい!!”と書かれていた。
寧々ちゃんに、これ先生が書いたの?と聞くと首を全力で横に振るため、クラス内で犯人探しをすることにした。

自分一人で。


しかし私にそういうことを書きそうな人はいない。
自意識過剰になってしまうけれど私はみんなから好かれてない。特に男子に。



目を合わせてもすぐにそらされるし、声をかけても避けられるし、ということで男子と話したことがないのだ。



犯人探しが終わった頃、3年の男子の先輩からお呼び出しをくらった。




もしかして授業中の居眠りのことを知って私に説教するんじゃ?!?!




それが嫌だからその日は教室で引きこもってましたとさ。

2話→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
87人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:cueee | 作成日時:2020年3月25日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。