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『……ほぉ、そうなのか。』
色々と事情を話すと、俺が起こしてやろう、と、ゆっくりと立ち上がり、全員を起こして回った。
「し、しょっぴくん……!」
ぱたぱたと駆け寄り、小ささ故か寂しさ故か抱きつく。
だぼだぼのパーカーが邪魔臭く感じる。
『そのパーカーもしかして、Aさん……?』
「……そうですそうです、Aです……!」
『……え…?』
『や、まじでAちゃんか…?』
『おー、ショッピくんの彼女さんか。』
『え¨、ショッピくん幼女の趣味あったん………?』
赤いニットキャップの人が引き気味に言う。
「違いますから。」
…とか言いつつ、抱きついた私を抱き返してくる。
「う、くるしいよ、しょっぴくん…。」
『朝からいちゃつくなやリア充め。』
「…とは言っても俺の彼女ですし。」
『かわええなぁ…。小さくなってこんなにかわええんやから、大きいともっとかわええんやろなぁ…。』
「……い、や、そんなこと…。」
顔を覆いながら照れて言う彼女を見て更に可愛いと思ってしまった一同であった。
そして彼女は次の日には元に戻ったとか…。
***
幼女化が書きたかっただけなんです。
ぐだってすいません…。
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作者名:Lycoris. | 作成日時:2018年11月24日 6時