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○:___ ページ2
「えっと。」
そしてあろうことか、壁にまて追い詰められてしまった。
「…どうして合わせてくれないんすか。…俺、何か悪いことしました?」
「……え、あ、いや、違います。あー、わ、私が恥ずかしい、だけ。」
「…!……はぁぁ……。」
溜め息をひとつ、ゆっくりとついた。そして彼は腰に手を回して堪能するかの用に、きつく抱きしめた。
「俺、Aさんに嫌われたんかと思いましたよ。」
「え、そんなこと…。」
あわてて顔を上げると綺麗な瞳に私が映った。
「やっと目、合わせてくれましたね。」
と言うと、私のおでこにキスを落とした。
「おはようございます、Aさん。」
彼は優しく笑った。
また、彼に溺れる。
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作者名:Lycoris. | 作成日時:2018年11月24日 6時