9 ナイスとぅーミート ページ9
Aside
ローズハート先輩に言われた通り、1番奥の教室にやってきた
入り口の前に先生?と思われる人が居るので声を掛けると
教師「あ、クラークさん、で合っていますか?」
!合っているぽいので一安心、
『はい。そうです。』
教師「あ、いまココの担任の先生が急用で出ているのだけれど、、先に皆んなへ自己紹介だけしといて貰えるかな?」
『分かりました!』
この後、先生と作戦という名の自己紹介を考えいざ出陣の時
まず、先生が先陣を切ってくれる
このとき、私は扉の前で待機
教師「最近噂になっているが、転校生を紹介する。」チラッ
視線の合図があったら教室の教卓まで行き、挨拶をする
『え、と。A・クラークっです。今日からこのクラスでお世話になります。』
ちらっと教室の雰囲気を見るために顔を上げる
男の子多いなっ_____________あれ?
『あの、先生。このクラスに女子いますか?』
見間違いであれ
教師「いや、よくよく見てみるとお前だけだな」
まーじかっ(心の声)
そして、まだ担任の先生が遅れてしまうと言うことで席を決めることに
「俺の隣おいでよ」
「いや、オレの隣、空いてるよ」
「いやいや、そこは僕のとなりとかっ?!」
急に騒がしくなった
まぁ、転校生だし、質問とかしたいんだろうなぁ(おバカ)
沢山の人がいいよと言ってくれた
でも、どこでも良い
強いて言うなら、窓側とか?
ぽや〜と考えていたら急に浮遊感に襲われた
-
?「ごめん、お前ら。転校生はもう席決まってるんだわ。」
一気に静まる教室
私の頭も突然のことについて行けない
なぜなら…
『ちょ、あの、下ろしてくださいっ』バタバタ
?「ちょっ!急に暴れんなー!!」
お姫様抱っこなんて聞いてないもん!!!
経験無いんだこっちは!!!
『///ちょっと、ってうわぁあ!』
じたばたもがいていたら一瞬手をはなされた
?「あー、手が滑ったー」
ひどっ
でも、死にたくはないのでこの子の首に腕を回す
なんて意地悪なんだ
キッ!と、睨んでやった
『_______ふつーにカッコイイとか、ムカつくな』ボソッ
あ、口がすべった
ま。小声だし、周りが騒がしくなってきたから聞こえなかっただろう
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作者名:すずな | 作成日時:2022年4月29日 19時