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24 白熱バトル ページ25

Aside



『私がアウトになっちゃったら、終わりだからぁ!!守ってぇーー!!』




一斉にグリムとエースが「お前バカなんだゾ!/じゃねーの?!」と叫ぶ



え、なんで?


敵「あ。そういえば俺たちって一人倒せば、勝ち、…」

「「あの子倒せば良いんだ!!」」



………

『やらかした。』←



敵2人は、直ぐにブキを構えた
____チャージャーとローラーだ



『エース、グリム!!私がチャージャーの子の相手するから!2人はおっきいローラーみたいなの持ってる人をお願い!!』



「「了解!」」



唐突ですが!
私には、他の人よりちょっとだけ秀でている所がありまして……


その1。【耳が良い】





チャージャーは、遠距離が向いてる

イコール、近距離はマニューバーの方が強いのでは?


そう考えた私は一直線に走って行く


________________________
NO side


エース「ちょ、ま、打たれるって!!」



チャージャー「へっ、自分から来てくれてありがとよっ!!」



スパンッとインクが発射される音が響く

エースは咄嗟にぎゅっと目を閉じた




-







『此方こそ、ここまで来させてくれてありがとう?』ニマッ




次に目を開けると

敵の喉元に左のマニューバーを突きつけているAが見えた


________________________
Aside



チャージャー「は、?え………」カチャン



困惑した様子で持っていたチャージャーを落としてしまった敵の男の子


『ごめんね。私、耳が良くて大体どの辺にインクが飛んでくるのか解っちゃったの。』


『後、小さい頃に家族の誰かにいっつも連れ出されてね?その度に崖やら山道やら危険な所いっぱい歩いたの。だから、運動も結構出来る方なんだ』


『だから、、ごめんね?』


パンッと歯切れの良い音が3回程聞こえた後

敵の子は消えてしまった(アウトになると瞬間移動の応用でスタート地点に戻される)




『エースたちも早く、……ってもう降参かな?』


ローラー「くっ!悔しいけど……これです」カシャン



もう1人の子も両手を上に上げてお手上げポーズを取った




グリムが彼を打って、何とか勝つことができた






『ふぅ〜疲れたぁ、さ早く移動しよ!……って言いたい所なんだけど




そこの木の枝の上に誰かいますか?』カチャッ




「「??」」










-







?「あちゃ〜、バレてたッスか?」

25 フワフワな彼→←23 弾けるインク



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設定タグ:逆ハー , ツイステ , 現パロ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:すずな | 作成日時:2022年4月29日 19時

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