「あの、良かったらマネージャーしてみませんか？」『え…、マネージャー？』

夏祭り.3 ページ23

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『おまたせ〜!』





集合場所にはもうみんな揃っていた





6「A早く〜!!」

5「そろそろ始まっちゃうよ！」

『ちょっと待ってー！』





私たちがいつも花火を見てるとこは、





人気の少ない公園のジャングルジム





『おおー、やっぱり見やすいねー』

4「後ろから見るAも可愛いね」

『むっ(`^´„)

照れるからやめなさい』

7「あ！8時になったで！」





8時になると同時に花火もうち上がる





＿＿＿ﾋｭ〜〜〜〜〜〜〜〜



＿＿＿ﾄﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝｯ





『綺麗…』





あ！そうだ！



去年出来なかった事をしよ！





『ね！花火バックに写真とろ！』

5「いいね！それ！」

2「じゃあ、撮ろうか！」

『自撮り棒持ってきといて良かったぁ』

4「俺撮るー」

『りょー』

4「じゃ、撮るなー」

6「ふううううううううううう！！！！！」



4「ハイ、チーズ」





＿＿＿ｶｼｬ





『ありがと！』





あっという間に花火は終わった



久しぶりだったから楽しかったな



みんなも楽しそうで良かった





『楽しかったね！』

7「夏の思い出できたな！」

『でも、明日からまた忙しいんだからね！』

3「明日からも頑張らないとな」

4「あ、後でさっきの写真送って」

5「俺も！！」

『じゃあ、全員に送るからそれでいい？』

「「いいよー」」

『今日はもう帰えって、早めに寝よ!


みんな早くーー！！』

4「ちょ、走ったら…」





『きゃっ』





石につまずいた私は





『げ、下駄…』

4「だから言ったろ」





呆れた顔して、背中を私に向ける拓弥





『ありがと』





そして、私は拓弥に背中に乗って帰りました





4「A、軽くね？」

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