「あの、良かったらマネージャーしてみませんか？」『え…、マネージャー？』

ライブ直前 ページ14

.





『ユーキ！！』





私は走って、本番直前のユーキにとびかかる





周りのみんなも、





「え?」みたいな顔





ユーキは、まぁ私を支えてくれている




『ユーキのせいで、めっちゃ大変だったんだよ！』

祐「ごめん！本当、アイス奢るから！」

『質問ばっかりされて！

中に、怒っちゃった子もいたんだよ！』

祐「ごめん〜(´ ; ω ; `)」

稜「あのー、もうそろそ『どうにかしてよ！
私、大変じゃん！』

祐「分かった！分かったから！」

拓「そろそろ、ライブですよー」

『は！

いってらっしゃい！！』





＿＿＿ﾊﾞｯｼｰｰｰｰｰｰｰﾝｯ





祐「った！」






ユーキの背中を思いっきり叩いた





まぁ、これも気合い入れかな





『頑張って！！』

祐「よしっ、気合い入った！」

『あれ？気合い入れなの知ってた？』

祐「うん、顔で分かった」

『相変わらず、鋭いな』

祐「まぁね！」





ニヤッと笑うユーキ





ブラックユーキさんだ！！





あの顔はね、うん





ブラックユーキは怖いから…





そして、
ステージに出る時みんなが口パクで





「「いってきます」」





みんなも8号車さんも楽しんでくれるといいなぁ





私の楽しみは、あともうひとつ





ユーキの奢りのアイスww

フリーライブ→←CD販売で

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す