お姫様9 ページ10
9
〜Aside〜
私と潔子先輩でスポドリを持っていくと、ちょうど一区切りついたらしく休憩になった
その時、体育館のドアが勢いよく開け放たれる
「「試合して,勝ったら入れて下さい!」」
びっくりした……声大きいなぁ…
大地くんが追い出しちゃった2人だ……
大地「土曜日,3対3の試合をするから。もしそこで負けたら、3年がいる間影山にセッターはさせない」
影山くん?あの黒髪の方かな,
セッターなんだ…こーにいと一緒……
結局,土曜日にあと2人入る予定の1年プラス大地くんと,
影山くん?とオレンジくん,プラス田中先輩で試合をすることになった
あと2人入る1年って誰だろ………
怖くない人だといいな……
田中先輩が、朝練は7時からなのか,大地くんにきいていた
7時…
何時に起きればいいんだろ…起きれるかな…
「おーいA,俺着替えてくっからちょっと待っててな」
『うん!』
その日は大地くんとこーにいと田中先輩と私の4人で帰った
〜菅原side〜
朝6時過ぎ、Aの家のインターホンを鳴らす…
ピンポーン……
でない…
ピンポーン、ピンポーン…
これは…まだ寝てるやつかな…初日だし,まだ正式に入部してるわけじゃないから遅れてもいいんだけど、多分本人が行きたがる
俺は必殺☆合鍵を使って家に入った
やっぱり寝てる…
少し早めに来て正解だったかな
俺はAを起こして着替えて貰い,
歯磨きをするAの髪を結んでやる
このツインテールも、Aが小さい時に俺が結んでやって、
それからずっとツインテールのまま
今はもう自分で好きな髪型にできるだろうに、未だにツインテール。
だからなのだろうか、このツインテールをみると
俺はAにとって特別なんだと思えて
優越感に浸ってしまう
298人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
TOMOMI(プロフ) - 楽しく読ませていただいています。月華さんの楽しいです。でも、2話目ぐらいで名前の部分が変わってなかったです。 (2021年4月2日 14時) (レス) id: de398e0ff7 (このIDを非表示/違反報告)
月華(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございますっ!正直どう書いていこうか悩んでいたので、凄く嬉しいです!おかげで続きがかけます!本当にありがとうございます、感謝しかないです! (2020年6月5日 23時) (レス) id: 9681287ab4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - なんて素晴らしい小説だろうと思って読んでました() え、菅原さんかっこよすぎん…? 惚れたわ。 これからも応援してます!! 我もゴミ捨て場の決戦号泣しました。 もう枕びちょびちょです() 更新楽しみにしてます() (2020年6月5日 11時) (レス) id: 8baac5d0e6 (このIDを非表示/違反報告)
月華(プロフ) - 虹華さん» コメントありがとうございます!昨日はすみませんっっ!昨日出来なかった分まであげてるので良かったら見てください(・∀・) (2020年5月11日 22時) (レス) id: 9681287ab4 (このIDを非表示/違反報告)
虹華(プロフ) - 更新楽しみに待ってます! (2020年5月10日 21時) (レス) id: 8226fbc010 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:月華 | 作成日時:2020年5月7日 19時