スガさんの幼なじみは排球部のお姫様

お姫様6 ページ7

〜菅原side〜




HRが終わると急いで一年のクラスに向かう




そういえば何組なんだろう


聞いておけば良かった






一年の校舎をうろうろしていると、人だかりが見えた




もしかしてあそこ………？




うーん、流石A。



とりあえず悪い虫は追っ払ってあげようっと








「おーい、Aー迎えに来たべー」




周りのやつは、お兄ちゃん？だとか彼氏？だとか言っている



お兄ちゃん…か…………



確かに髪色同じだし、お兄ちゃんに見えなくもないんだよな…





まぁ俺がなりたいのは後者の方だけど









ちょっと脅すと、青ざめて逃げた




悪いけど、Aを渡すつもりはない




Aは俺に抱きついて、嬉しそうにしている




Aは俺をこーにいと呼んで大好きだと言ってくれる



でもその大好きは、家族に向ける大好きと同じで、



きっと俺をお兄ちゃんみたい、だとしか思っていない




帰りは誰かと帰るのかと言う意味でどうするのか聞くと、少し照れながら









『私………こーにいの部活、見学したい……』







うぅっ、破壊力すごいべ……




可愛いっっっ (キャラ崩壊中)




こんなこと言われて断れるはずなんてなく








バレー部の奴らにも狙われるなぁ…




と思いながらも手を繋いで体育館に向かった








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どうも作者の月華です
方言分かんね(作者は生まれも育ちも福岡です)

話進むの遅いとか話の長さバラバラ過ぎとか思ってる皆さん、すいません


作者これが初めての作品でして……生暖かい目でご覧下さい


そして！

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ありがとうございます、1日でこんなに……

嬉しいです、励みになります


以上作者の月華でした

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