スガさんの幼なじみは排球部のお姫様

お姫様2 ページ3

〜月華side〜

学校にとうちゃく！！




こーにいは入学式の準備でどこかに行ってしまった…



つまり、今1人




クラス分けの張り紙がある…あるよ、あるんだけど…









見えないっ！！！




ピョンピョン飛び跳ねるけど見えないよ



みんな背高くないですか





なんかみんなこっちみてザワザワしてる



なんだろ




こーにいがいないと早速ピンチだよ



と思っていると上から声が、



？「何してんの、ぴょこぴょこ飛び跳ねて。てかちっちゃw君小学生？」



むっ！


なんだと(`･н･´)＝３


見上げるとはるか高いところにあるメガネをかけた男の子の顔が見える


『むっ、高校生だもん！あと2センチで150センチになれるもん！(๑• ̀ω•́๑)✧ﾄﾞﾔｧ』

150センチあればおとなって小さい頃こーにいのママが言ってた！

？「150wそれでも小さいデショ」

？「ツッキー！！僕たち4組だったよ！同じクラス！」

前にいた子が振り返ってメガネくんをツッキーと呼んだ

ツッキー「ふうん、ねぇ君名前は？みてあげるから。どうせ見えないんデショ」

『私、猫星月華だよ(*´∇｀)
ツッキーくんは？』


なんだ！やなやつかと思ったけどやさしーじゃん、



これで最大のピンチを乗り越えたっ




ツッキー「ちょ、ツッキーくんて…やめてヨ、僕は月島蛍、宜しく」



？「猫星さんっ！僕たちと同じクラスの4組だよ！僕は山口忠って言うんだ、よろしくね！」




『ありがと！(*´∀｀*)こちらこそよろしくね、蛍くん、忠くん。私のことは月華って呼んでね！』

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