スガさんの幼なじみは排球部のお姫様

お姫様17 ページ18

〜月島side〜



戻ってくるなりAは、


「お弁当食べるの忘れた」などと訳の分からないことを言い出した。


予鈴が鳴った、と言いながら慌てて


(本人曰く急いでいるらしいが、側から見ればのんびり)お弁当を食べる




そして今、



必死にお弁当を食べていたAは、



怖いと有名な古文の先生の登場によりお弁当を食べ終わることなく午後の授業を受けている





ふっ、なんだか見ていて面白い




こんなふうに思ってしまうのは、やっぱり僕がAのことが好きだからなんだろうか

　

・







・







午後の授業が終わり、HRも終わると、廊下に昨日の灰色の髪の先輩が立っていた


胸が、苦しい……



山口「ツッキー！入部届、出しに行こう！」



月島「あぁ、うん」



やっぱり気になる。あの先輩とAはどんな関係なんだろう



でもそれで彼氏だと言われてしまったら、


そう思うと怖くて聞けなかった



僕は一体どうすれば良いんだろうか


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

どうも作者の月華です！(長いです飛ばしてもらっても◎)

なんと、この度この作品に順位が付きました！

朝起きて開いてみるとびっくり、順位ついてる！？

しかもお気に入り100人越え！

いや、めちゃくちゃ嬉しいです、ありがとうございます！

評価も40票越えで！嬉しい限りでございます

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お気づきかと思いますが……作者は月島蛍が最推しでございます！

ちょっと推しキャラ贔屓しますが、まだオチは決めてないのでご安心を



以上作者の月華でした

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