RIKUとの日常 (ページ7)

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カオスページ7

ただ今夜10:30

帰宅したんですけど、酔っ払いの犬二匹

夕方ぐらいにりっくんから

「今日翔吾と宅飲みするね！」

との連絡をもらい、覚悟はしてたけどもいつも以上に声大きいしやっぱめんどくさい…

帰った頃にはもう食事は終わってたみたいなんだけど
「これAの分！」
とお皿に盛り付けられたもの用意されてたら食べちゃいますよねー(笑)

この時間太るのになー
と思いつつ箸を進める。

2人はグループの事とかいろんな話ししてるんですけど
まぁ収集がつかない。あっちこっち飛んじゃってる。
いつものことだーで済ませちゃう私も私。

どんなによっぱらてても食後のコーヒーは一丁前。

洗い物やってる間に翔吾くんはうつらうつら。
そーだよねー。てっぺん超えちゃったもんねー。
でも、そこで寝られて風邪引かれるのは困るなー。
って事で、お風呂を勧めて洗い物はりっくんと2人きり。

「翔吾と久しぶりにゆっくり話したー」
とか
「翔吾は長風呂だよー。でも、まこっちゃんはシャワー派だったなー」
とか
「作ってくれた煮物美味しすぎて食べすぎちゃった」
とか半分以上翔吾くんの話をしながら上機嫌なりっくん

洗い物を終えたら週に一回の楽しみ！ドラマ！
「藍くんかっこいい！」
って言ってたら、ちょっと拗ねた声で
「いつの間にそんなにはまっちゃったの？」
なーんて(笑)かわいい。りっくんが。

そんなこんなで若干りっくんを無視しながらお楽しみタイムを過ごしてたら隣から寝息が。

あー寝たなー
と思いつつ、それとは対照的に静かすぎる浴室を思い出し
寝てるんだろうけど、溺死だけはやめてくれよー
と思いを馳せる。

…これ、冷製に考えてカオス。
3人いる中で2人寝てます。
ただ、その2人はリビングと浴室で寝てます。

…2人とも寝るならお布団で寝てくれ。

私のか弱い力で運ぶのは無理だぞ。
って思ったけど今はドラマに集中。

見終わったと同時に目を覚ましたりっくん。

「私今から宣言する。このドラマ終わったら藍くんロスになる。」
って言ったら
「意味わかんない」
とだけ残して寝室に向かうりっくん。

と同時に浴室から聞こえる物音。

…ここの2人起きるタイミングまで一緒ってどうゆう事？(笑)

ちょっとジェラシーを感じつつこんな以心伝心できる夫婦になりたいと思う夜でした。