星の欠片。【CS集】 (ページ4)

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【好きな物、嫌いな物】

好きな物：音楽、本、星空
嫌いな物：虫、大きな音

・本と音楽が好きで、部屋には大量の本とCDがある。それらは地道に貯金をして沙羅が買ったものであったり、家族から入学祝いに貰ったものであったりする。
・写真や絵の星空も綺麗だが、やっぱり肉眼で見る星空が好き。自分の要望を言うことが少ない沙羅が唯一ねだったのが、10歳のときの誕生日プレゼントである望遠鏡である。
・虫が本当に嫌いというか駄目で、写真や絵だけでも小さく悲鳴を上げてしまうほど。実際見つけたら小さく声は出しちゃうし、止まったりしたら半泣き。

【得意なこと、不得手なこと】

得意なこと：家事全般、勉強、人のサポート
不得意なこと：人を頼ること

・頭が良く、人に教えるのも得意。運動は平均よりちょっと上くらい。勉強はまぁまぁ好きだが、運動は特別好きな訳ではない。
・人をよく見ているので、戦況把握などの人のサポートが上手い。見て、考えた上で自分にできる最善で動こうとする。
・自分のせいで負担をかけてしまう、と思い人に頼ったり相談することが苦手。というか殆ど出来ない。

【サンプルボイス⠀】

「Ⅱクラス、天秤座の真宮沙羅です。これからよろしくお願いします。」

「南西203度、205m先にいる。3人かな…体格の良い男性が2人と、女性が1人。」

「音の聴き分け方？…何だろう、人だったら歩いてるときの音が違うし。人によって音の響きの癖があるんだよね。あとは方向とか大きさ、とかかな。いろいろあるよ。」

「私はサポートくらいしか出来ないからね。能力も戦闘向きじゃないし、それはチームの人に任せてる。その分敵の情報集めたり、足手纏いにならないように周りを見て動こうと思ってるんだ。」

「でも…正直、その作戦で進めるのは難しいと思うよ。サポートの立場で口出して申し訳ないけど。状況的にも体力的にも、私はこのまま行ったら失敗すると思う。」

「大丈夫？具合、悪い？あの、顔色が良くなかったから。…そっか。でも、無理は良くないよ？それなら私が代われるから、保健室行ってきたら？」

「10歳の誕生日にね、望遠鏡を貰ったんだ。ずっと誕生日プレゼントは要らないって言ってたんだけど、何故か欲しがってたの知ってたみたいで。今も部屋にあるよ。古いけど、まだ綺麗に見えるから。」