儚い者たち 2 (Subaru.S) (ページ13)

今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:38,096 hit

63 ページ13

杏『おはよ～ございます。』

さえ『おはよ～(笑)』

さえ『休憩で聞くわ・・・(笑)』

杏『私、顔に書いてるかなぁ？(笑)』

さえ『まぁな・・・(笑)』

休憩中

杏『すばるにな、全部言うてん。付き合う事になった・・・』

さえ『ふ～ん。よかったやん。』

杏『すばるな、話、全部聞いた後、好きになった人に子供がおっただけや！って』

さえ『ニヤニヤして言うの、やめてもらっていいです？(笑)

でも、良かったな。幸せそうで・・・。』

杏『うん、ありがと。

でも、週刊誌とか気を付けなアカンな！私は一般人やから、いいけど。

私のせいですばるになんかあったら、耐えられへんわ。』

さえ『あんたにその覚悟あるんやったら、大丈夫や！

子供たち預かるから、会える時は会っといでな。』

杏『ありがとう。』

さえ『私たち、子供らに癒されてるんやで。気にせんと預けて！

あっ、病院の先生に言われた・・・。

不妊治療、少し休んだらって。私らこんなに子供好きで、欲しいのに

私らには授けてくれへんねんな・・・・・』

杏『そうなんや・・・』

さえ『あんたの子も、うちの子や。生まれる前から知ってるんやから。

えいとの名前かて、私が付けたんやしな・・・。』

杏『ありがと・・・

さえ・・・・・・

いっぱいありがとう・・・・・///』