って！！！！！(∞)

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今日の隆ちゃんはずっと、受かれてる。





隆ちゃんとの帰り道。









『隆ちゃん、普通に歩いてよ〜(笑)』


ずっと、スキップな隆ちゃん。









隆「だってぇ〜、今日は初、バンド練習やねんも〜ん♪」






『前の学校では、バンドできひんかったもんな
』







隆「あっ、お母さんには内緒やで？」






『うん。分かってるよ。
私にいろいろ言うてくるんやもん、お母さん。ややこしいから言わんよ。』





隆「ありがとう〜♪」






『何時から？』





隆「9時っ♪」






『楽しんで来てな！
ベース弾いてる隆ちゃん、好きやで。
晩ごはんすぐ、作るな！』







隆「貴方ちゃ〜ん、好き〜♪」





『はいは〜い(笑)』


抱きついてくる隆ちゃんをソッと避けた。









夜、11：00。





家の前が騒がしい・・・・・






窓から下を覗くと、隆ちゃんと大倉くんが爆笑しながら歩いてる。





大「も〜、まるは・・・・」ﾊﾊﾊﾊ





隆「じゃ、次、貴方が好きなやつ！」


夜中に全力の般若顔・・・・・








窓を開けて、小声で『しーっ』口の前で指を立てて言う。






大・隆「「しーっ」」真似された・・・・(笑)






大「貴方ちゃ〜ん♪」手を振ってる。






『しーっ』


あっ！って顔の大倉くん。






大「明日、楽しみにしといて〜」

今度はちゃんと小声で話す。





私は頷いた。





隆「何？どうしたん？」





大「明日、貴方ちゃんとデートっ♪」ﾝﾌｯ





隆「え〜！おれは？」





大「デートやもん。二人でやん♪」






隆「・・・・・ｺｿｯ」

隆ちゃんが大倉くんにｺｿｯと話す。





大「オッケー♪まる、ありがとー♪」






んじゃっ！って隆ちゃんは家に入った。





大倉くんは満面の笑みで、私に手を振り家にはいってった。









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