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渋『今日、何杯飲んだん？』
貴方『う〜ん。覚えてへん。5,6杯？アル中かな？』
渋『オレの家、また来ん？』
貴方『ん〜、やめとく。』
渋『ええやん。明日、早いん？ってか何の仕事してん？』
貴方『レコード屋で、バイト。
明日は昼から。』
渋『ほんま、歌好きやねんな(笑)
早ないし、ええやん。』
貴方『うん。でも、やめとく。
今日、気分いいから、やめとく。』
渋『おまえって・・・・、掴まれへんな(笑)』
貴方『ほんま？(笑)私、おもんないやろ。』
充分、おもろい。
この時、既にオレは貴方に、惚れてた。
捕まえれそうで、捕まえられへんおまえに惚れてた。
渋『家まで送るわ』
貴方『いいって。』
渋『こんな夜中に、女一人で歩いてたら、危ないやろ。送るわ。』
貴方『好きしぃや。私、送った後、すばるが襲われるで(笑)
可愛い顔してんやからさ。』
って、オレの頭をクシャクシャしてきた。
渋『オレの事、何歳や思ってる？』
貴方『18か19？』
渋『オレ、21やで。』
貴方『わたしと同いやん (笑)』
渋『幼く見られるねん。』
貴方『顔、バレへんのん？私と歩いてて大丈夫なん？』
渋『オレ、じつはまだデビューしてへんねん。
一時期、テレビ出ててんけどな・・・』
貴方『ごめん。私、全然知らんねん。』
渋『オレはその方が楽や。』
貴方『ふ〜ん。
あっ、ここやねん』
渋『んだら。帰るわ・・・・』
貴方『気をつけてな。襲われんように(笑)』
振り向いてマンションへ入って行こうとする、貴方に
渋『電話番号、教えろや。』
貴方『090-××××-△△△△』
渋『ちょ、待てや！覚えられへんて。』
貴方『また、グラブで捜して〜(笑)』
振り向かず、手だけ上げてマンションへ消えてった。
渋『なんやねん・・・・』
コーヒーでも飲んでく？って展開に期待したオレ、アホみたいやんけ・・・・・
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ＳＣＣＳ(プロフ) - kimi2018yoriさん» すみません、目次の下の登場人物設定の方へ、お名前入れてみてください。二度手間になって、ごめんなさい！ (2019年3月27日 19時) (
レス) id: 80da970007 (このIDを非表示/違反報告)
ＳＣＣＳ(プロフ) - kimi2018yoriさん» ほんとですか！？すいません！直してみます！コメントありがとうございます！ (2019年3月27日 19時) (レス) id: 80da970007 (このIDを非表示/違反報告)
kimi2018yori(プロフ) - 名前が変わらないので読みにくいです。 (2019年3月27日 18時) (レス) id: b1a5070431 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＣＳ
| 作成日時：2016年2月13日 18時
