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オレは早く、報告したくて仕事終わり、貴方の家へ向かった。
ピンポーン・・・・・
シーン・・・・・・・
ピンポーン・・・・・・・
シーン・・・・・・・・
おらんのか・・・・・
自分の家へ帰りながら、貴方へ電話した。
プッ、プッ、プッ、プッ・・・・
「お掛けになった電話番号は現在、使われておりません」
ん？
えっ？
間違えたか？
オレは画面を確認した。
貴方
090-△△△△-××××
ん？なんでや？
もっかい掛けても、機械音の女が喋る。
どういう事か分からんまんま、自分の家に着いた。
いつも通り、ポストを見る。
DMやらピンクなチラシやらを一束にして、
エレベーターに乗り、自分の階へ向かう。
自分の部屋のドアが見えた。
新聞受けに白い紙が挟まってるのが、遠くからでも分かった。
なんとなく、
ほんま、なんとなく嫌な予感がして、
心臓がドクンってなった。
ドアへ近付く。
白い紙が封筒やと分かった。
鍵を開けながら、封筒を手に取った。
おもて面には
「すばるへ」
うら面には小さく
「貴方」
住所が書いてないって事は、
部屋まで
ドアの前まで
持ってきたんやな・・・・。
鞄とチラシの束で両手が塞がって、封筒を開けられへん。
リビングに着くまでに、ドクンドクンが大きくなってた。
鞄をソファーに置いて、チラシの束をテーブルへ投げた。
自然と呼吸を落ち着かせてた。
小刻みに震える手で封筒を開けた。
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ＳＣＣＳ(プロフ) - kimi2018yoriさん» すみません、目次の下の登場人物設定の方へ、お名前入れてみてください。二度手間になって、ごめんなさい！ (2019年3月27日 19時) (
レス) id: 80da970007 (このIDを非表示/違反報告)
ＳＣＣＳ(プロフ) - kimi2018yoriさん» ほんとですか！？すいません！直してみます！コメントありがとうございます！ (2019年3月27日 19時) (レス) id: 80da970007 (このIDを非表示/違反報告)
kimi2018yori(プロフ) - 名前が変わらないので読みにくいです。 (2019年3月27日 18時) (レス) id: b1a5070431 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＣＳ
| 作成日時：2016年2月13日 18時
