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カウンターへ行って、生ビールを頼んだ。
酔うため、一気に飲み干した。
もう一杯頼もうとした時、リサに見つかった。
リサ『貴方！おった、おった。』
貴方『・・・・・』ニコッ。作り笑顔をみせた。
リサ『ちょっと、聞いてや！
なんかな、今日ジャニーズの人来てるんやって！！
だから、人多いみたい。』
貴方『ふ〜ん。
ジャニーズって、アイドルの？』
リサ『そうそう。
ほんま、貴方は疎いな(笑)』
貴方『・・・・』ニコッ。
本日、3回目の作り笑顔。
アイドルかなんか、知らんけどどうでもいい。
男漁りにきてんちゃうし、音楽聴きに来てるんやし・・・・。
リサ『VIPルームにおるらしいねんけど、可愛かったら、入れてもらえるらしいねん。
貴方、一緒に行こう！ 』
貴方『いやっ。』
リサ『お願いっ！』両手を合わせて、私に頼んでる。
絶対、いやや！
貴方『きょーみないっ』
リサ『ライブのチケットあるんやけどな〜』
貴方『誰っ？』
リサ『High Lows』ニヤっ。
貴方『行く！』
リサ『んだら、一緒に行ってくれるやろ？』
貴方『・・・・分かった。』
チケット貰えるなら、しゃーないか。
貴方『入れるか分からんやん。』
リサ『貴方やったら、余裕やて！』
VIPルーム前。
お店のやたら体のデカいセキュリティと若くて可愛い顔した男の子が扉前に立ってる。
若い子は女の子の顔を見ては入れたり、入れんかったりしてる。
何基準やねん！ってちょっとイラっとした。
私らの番になって、まずリサが見られた。
若い子は『う〜ん・・・』
私は俯いたままでおったら、リサに背中を叩かれ、顔を見せろ言われた。
若い子と目があった。
扉が開けられ、入るように言われた。
中に入ると、コの字でソファーがあって、女の子がいっぱいいた。
その間、間に男が何人かおって、酒を飲みながら女の子と話してる。
男の人達の顔は、それなりにかっこよくて、アイドルっぽかった。
私は居づらく、端っこの椅子へ座った。
リサは男の人がおる所へ行った。
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ＳＣＣＳ(プロフ) - kimi2018yoriさん» すみません、目次の下の登場人物設定の方へ、お名前入れてみてください。二度手間になって、ごめんなさい！ (2019年3月27日 19時) (
レス) id: 80da970007 (このIDを非表示/違反報告)
ＳＣＣＳ(プロフ) - kimi2018yoriさん» ほんとですか！？すいません！直してみます！コメントありがとうございます！ (2019年3月27日 19時) (レス) id: 80da970007 (このIDを非表示/違反報告)
kimi2018yori(プロフ) - 名前が変わらないので読みにくいです。 (2019年3月27日 18時) (レス) id: b1a5070431 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＣＳ
| 作成日時：2016年2月13日 18時
