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二日後。
事務所の人からの電話で目が覚めた。
時計を見ると13時前。
渋『はい。』
事『仕事、入ったぞ。』
渋『いつっすか？』
事『急遽、今日だ。東京まで来てくれ。』
渋『・・・今日っすか？』
事『14時の新幹線に乗ってくれたら、間に合うから。』
渋『今日、大阪戻りでお願いします。』
事『分かった。』
オレは急いで用意を済ませ、新幹線で東京に向かった。
東京での仕事は順調とはいかず、押して、最終ギリギリの新幹線に乗れた。
貴方・・・・・・・
待ってる言うてた・・・・・・・
もうすぐ、12時なってまう。
新大阪駅について、オレはダッシュでタクシーに乗りこんだ。
行き先を言って、なるべく急いでもらった。
クラブに着いたのは1時前。
金曜日だけあって、クラブには人が多かった。
ガヤガヤした店内。
フロアーへ行くと、貴方の姿はなかった。
キョロキョロ捜してみても貴方は居なかった。
カウンターへ行き、いつものバーテンを捜す。
渋『おう。』
バ『あっ、どうも。すばるさん。』
渋『貴方見た？』
バ『ちょっと、いいっすか？』ってカウンターから出てきた。
バーテンはなんも言わず、オレに付いてこいと顎で２階を差した。
付いていくと、VIPルームに着いた。
ドアを開け、
バ『珍しく、つぶれちゃったんで、２階に運びました。』
ソファーには膝を抱えて寝る貴方。
バ『すばる来るまで帰らん言うて・・・』
渋『何時から来てたん？』
バ『開店からです。でも、来られた時にはすでに酔うてはって、ずっと泣いてはりました。』
渋『水、くれる？』
バ『はい。』バーテンはドアを閉めた。
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ＳＣＣＳ(プロフ) - kimi2018yoriさん» すみません、目次の下の登場人物設定の方へ、お名前入れてみてください。二度手間になって、ごめんなさい！ (2019年3月27日 19時) (
レス) id: 80da970007 (このIDを非表示/違反報告)
ＳＣＣＳ(プロフ) - kimi2018yoriさん» ほんとですか！？すいません！直してみます！コメントありがとうございます！ (2019年3月27日 19時) (レス) id: 80da970007 (このIDを非表示/違反報告)
kimi2018yori(プロフ) - 名前が変わらないので読みにくいです。 (2019年3月27日 18時) (レス) id: b1a5070431 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＣＳ
| 作成日時：2016年2月13日 18時
