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オレは次の週もクラブへ貴方を捜しに行った。
ちょいちょいある仕事を終えて、クラブへ向かう。
カウンターへ行くと、前に話し掛けてきたバーテンが
バ『どうも、いらっしゃい』って話し掛けてきた。
すぐに貴方の居場所を教えてくれた。
また、カウンターにもたれながら、貴方を見てた。
いつも通り、頭を上下左右に振りながら、音に乗ってる。
男が貴方に近づいていく。
ナンパ？
ナンパ男が貴方の肩を叩いて、振り向かせてる。
貴方の動きが一瞬、止まり振り向いた。
けと、すぐに向き直して、また音に乗ってる。
いつも、あういう風にあしらってるんや(笑)
諦めるかと思ったナンパ男はしつこく、貴方に声をかけてる。
貴方はそれでも無視。
それでもナンパ男は話しかけてる。
貴方は動きを止めて、ナンパ男の耳元でなんかしゃべった。
その瞬間、ナンパ男は貴方の胸ぐらを掴んだ。
男と睨み合ってる貴方。
オレは走り出してた。
人をかき分けて貴方のもとへ。
二人を確認した瞬間、男が貴方に向かって、拳を上げてた。
さっきまで、睨んでた貴方は小さい子供のように、怖がって身を縮めてる。
ちょうど、ナンパ男の後ろにおったオレは、男の腕を掴んだ。
渋『女に手出すとか、クソやな。
貴方、行くぞ！』
きったない、ナンパ男の腕を離して、身を縮めてる貴方の腕を掴んで、引っ張った。
貴方『・・・と・・・ん・・・・め・・さい』
おれが引っ張った時、貴方は小さく呟いた。
引っ張られた腕の先におる、オレの顔を見た貴方はパァっと明るい顔になり、笑顔で
貴方『遅いねん(笑)』
渋『帰るぞ。』
オレはそのまま、クラブを出た。
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ＳＣＣＳ(プロフ) - kimi2018yoriさん» すみません、目次の下の登場人物設定の方へ、お名前入れてみてください。二度手間になって、ごめんなさい！ (2019年3月27日 19時) (
レス) id: 80da970007 (このIDを非表示/違反報告)
ＳＣＣＳ(プロフ) - kimi2018yoriさん» ほんとですか！？すいません！直してみます！コメントありがとうございます！ (2019年3月27日 19時) (レス) id: 80da970007 (このIDを非表示/違反報告)
kimi2018yori(プロフ) - 名前が変わらないので読みにくいです。 (2019年3月27日 18時) (レス) id: b1a5070431 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＣＳ
| 作成日時：2016年2月13日 18時
